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赤ちゃんを乗せて飛行機に乗るコツ 「予約編」

2019.09.30
子供_飛行機

お子さんが生まれて新しい生活がスタート!実家への帰省や家族旅行など、飛行機を利用する機会も出てくると思うのですが、赤ちゃんは果たして飛行機に乗れるのかどうか不安になりますよね。
私はシンガポールで娘を出産したため、日本への一時帰国などどうしても飛行機に乗る機会が多く、生後3ヶ月から始まり2歳になるまでに7回ほど国際線を利用しました。生後6ヶ月くらまでのいわゆる「赤ちゃん」の頃は比較的楽だったのですが、1歳が近づくにつれ落ち着いていられなくなり、歩き出した1歳以降はかなり大変でした。飛行機に乗る際は、1歳から2歳頃までの、とにかく動きたい時期が一番大変なのではないかと思います。これまでの経験をふまえ、赤ちゃんを飛行機に乗せる際のコツやポイントを紹介したいと思います。

赤ちゃんが飛行機に乗れるのはいつから?

ANAやJALといった大手の航空会社は、生後8日から同伴者1名がいれば国内線・国際線ともに飛行機に乗ることができます。
ただこれは航空会社によって異なるので事前に調べる必要があります。

チケットの予約、料金について

JALやANAの国内線
同伴者と同じ席を利用する場合は、大人1名に対して3歳未満の幼児1名までは航空料金がかかりません。ただ大人1名に対し2名まで幼児を同伴できるのですが、2人目には小児普通運賃が発生します。これはおおよそ大人の正規運賃の50%相当のようです。また、同伴の幼児が1名でも、同伴者と別の座席を確保する場合は、小児普通運賃が発生します。

JALやANAの国際線
2歳未満の幼児は、同伴者と同じ席を利用する場合乳児料金が適用されます。(大人運賃の約10%相当)こちらも同伴者と別の座席を確保する場合は、小児普通運賃が発生します。

LCCは会社によって異なり、座席を利用しない2歳未満の幼児は国内線・国際線ともに航空料金が発生しない会社と、有料の会社に分かれるようです。

また、航空会社によって赤ちゃん連れの場合のサービスが異なる(離乳食など)ので、そちらも予約する前に調べておくことをおすすめします。

いずれにしても、実際にチケットを予約する際には、乳幼児を同伴する旨を航空会社に伝え手続きを進めます。

ただ、このような規定はありますが実際は生後何ヶ月から飛行機に乗って大丈夫なのか?が気になるところですよね。やはり少なからず赤ちゃんの身体に負担がかかることは事実です。機内の気圧や酸素濃度の変化により、耳の痛みや頭痛、だるさなどは大人でも感じるもの。短時間のフライトであればまだしも、国際線などの長時間フライトとなると少なくとも生まれてから1ヶ月はたっていた方が安心かと思います。私個人の印象としては、生後3ヶ月くらいから、もっと言えば4-5ヶ月くらいの首が座るあたりからが間違いなく安心なのではと感じました。

フライト時間の選び方

国内線であれば日中の時間かと思いますが、国際線のロングフライトの場合は、日中便にするか夜行便にするか迷うもの。私は基本的には夜行便を利用することが多かったです。夜行であれば、とにかくどんな状況だとしても娘は眠くなり寝てくれていたので助かりました。日中便の時には活動している時間が長いためママも覚悟して搭乗しなくてはいけません。とはいえこれは赤ちゃんのタイプにもより、夜に何度も起きてしまう子もいれば、昼間にしっかり寝てくれる子もいるので一概には言えないかもしれませんね。周りの友人も「日中派」と「夜行派」に分かれていました。ある程度夜に寝てくれるタイプの子であれば夜行便は寝てくれるので安心かと思います。

座席は?

飛行機内写真

座席をどこにするのかは迷いどころですが、やはり乗り降りのしやすさを考えると後方よりも前方の方がおすすめです。

通路側にするか窓側にするかは難しい選択ですよね。
個人的には、まだ歩き出さない赤ちゃんで生後半年までくらいなら窓側、
少しずつ動きが多くなってくる生後半年以降は通路側が良いと感じました。
理由としては、赤ちゃんの頃は動くこともなく、基本的に行うことは主に授乳となるため、ミルクであれば良いのですがママがあげる場合は窓側の方が周りの人の目を気にせずに行うことができ安心でした。
赤ちゃんが少し動き回るようになると、すぐに立ち上がることができる、すぐにトイレに行くことができる、といった点を踏まえて通路側がおすすめです。やはり赤ちゃんが泣いたりじっとしていなかったりするので、シートベルト着用サイン以外の際はすぐに立ち上がることができる状況を作っておいた方が良いです。

また、バシネットという赤ちゃん用のベッドを設置できる座席があるので、その座席(主に客室を仕切る壁に設置されており、スペースが広いところ)を予約し、航空会社に利用したい旨を伝えておくというのも方法の1つです。

iOS の画像 (121)

私の場合、シンガポール-東京のフライトは約7時間で必ずフライト中に娘が寝ている時間が発生するため、できるだけバシネット席を利用するようにしていました。
バシネット席は航空会社によって体重制限や年齢制限があり、大きさも異なるので事前にこちらも調べておくと良いです。年齢制限があるところは2歳未満のところが多く、体重制限は10kg前後が多いようです。ただこのバシネット、離着時やシートベルトサインが発生した時は使えないため、常に利用できるわけではありません。どちらかというと、国内線の短時間フライトよりも国際線の長時間フライト向きかと思います。

初めて赤ちゃんを飛行機に乗せる場合は、不安がつきないものですよね。でも事前に調べておけば安心ですし、航空会社の方々の対応もサービスもしっかりしているものなので、周りの方々のサポートに最大限頼りながら赤ちゃん連れのフライトを乗り切りましょう!

文◯あつこ