編集部の取材エピソード イヤイヤ期をうまく切り抜けるポイントは、「遊ばせ方」にあり!
新学期がはじまりましたね。私は保育園の送り迎えは6年間で終わりましたが、今月の012でお話をしてくれた寺田清美先生は、なんと送り迎え歴18年!?
「6年おきに3人の子どもに恵まれたので、一人ずつ順番に3人×6年=18年間。自分でもよく頑張ったなぁと最後の日はひとりで祝杯をあげました」とのこと。当時はお勤め先も保育園。ママの立場でも、保育士としても多くの子どもと触れ合ってきたことが宝物になっているそうです。本誌では「イヤイヤ期を受け止めるヒント」を教えてもらいましたが、webでは寺田先生おすすめの0歳からできる遊びを2つご紹介!
ちなみに、“イヤイヤ期”と“遊び”は、一見、関係なさそうですが、遊びのなかで「これやりたい!」という欲求が満たされることは、とても大事なことだそうです。
「ママは自分を受け入れてくれる」という安心感が親子の信頼関係を育み、イヤイヤ期を迎えてもそんなにひどいことにはならずにトンネルを抜けられるとか。
「遊んでいるときは、やりたいことを思う存分発揮できる安全な環境を作ってあげて、できるだけ『ダメ』と言わないで過ごせるといいですね」(寺田先生)
この音、大好き!
用意するもの/金属製のボウル、泡だて器、チラシなどの紙
遊び方/チラシをビリビリ破ったり、くしゃくしゃ丸めてボウルにポン! 泡だて器でカシャカシャ。いろんな音が楽しめるごっこ遊びです。
夏を先取り! ぷよぷよプール
用意するもの/ふとん圧縮袋2枚、ビー玉、スーパーボールなど
遊び方/ふとん圧縮袋のなかに水と空気を入れて膨らませ、ビー玉などを浮かべたらしっかり閉じます。袋は2重にします。ウォーターベッド感覚で上に寝転がったり、ぷにょぷにょした手触りを楽しんだり、遊び方は自由。水の不思議な揺らぎにママもリラックスできるはず。0歳から遊べて、しっかりした袋を使えば室内でもできそう。