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赤ちゃんを乗せて飛行機に乗るコツ 「搭乗編」

2019.10.20

赤ちゃんが生まれてから新しい生活がスタート。実家への帰省や家族旅行など、飛行機を利用する機会も出てくると思います。前回の記事(赤ちゃんを乗せて飛行機に乗るコツ 「予約編」)に引き続き、今回は「搭乗編」として実際に飛行機に乗る際に気をつけたいポイントを紹介したいと思います。


silhouette of business tourist people with luggage looking at airplanes and waiting at the plane boarding gates before departure in airport, travel, lifestyle and transportation concept

搭乗直前にしておきたいこと

搭乗前にやっておくべきことですが、兎にも角にもまずは「赤ちゃんを疲れさせる!」ことです。
飛行機という密閉された空間なので、できるだけ泣いたりぐずったりといったことを避けたいもの。やはり寝てくれると安心なので、寝てくれるように搭乗前のお昼寝はさせない、または少なめにするといった工夫をしておくと良いです。1歳を過ぎて歩き出した頃は、娘は搭乗前にしっかり動いてできるだけ体を疲れさせた状態にしていました。
あとは、お腹を空かせておくこともポイントです。搭乗して「食べる」という行為で時間を稼ぐこともママにとってはありがたいもの。また、搭乗する直前にオムツ替えはすませておきましょう。
そのためにも、小さなお子さんを連れて飛行機に乗る場合は、できるだけ早めに空港に到着していることをおすすめします。

空港チェックイン

チェックイン

チェックインはオンラインでもできますが、赤ちゃん連れの場合はできるだけカウンターで行うことをおすすめします。予約の段階でもし希望の席が確保できていなかった場合でも、直前で調整可能な場合があるので交渉の余地があります。また、搭乗予定の飛行機に空席がある場合、航空会社によっては隣の席に他の乗客が来ないよう手配してもらうことも可能なようです。

ベビーカーはどうする?

基本的にベビーカーは、持ち込みできる荷物の大きさの制限を下回っている場合を除き、機内に持ち込むことはできません。チェックイン時に預けることになりますが、一般の航空会社、LCCともにベビーカーは無料で預かってもらえます。預けてから搭乗までの間は無料でベビーカーを貸し出してくれる航空会社も多いので安心です。
更に、航空会社や空港によっては搭乗ゲートまでベビーカーを持っていくことのできるところもあります。実際に私は、いつもシンガポール-東京のフライトでは搭乗口まで自分のベビーカーを持っていくようにしていました。直前まで使え、またフライトから降りたらすぐに受け取ることができるので安心です。
私の体験談ですが、一度カウンターで預けたベビーカーが荷物受取のベルトコンベアーから出てこず、結局搭乗地に取り残された状態となっていて次の日に戻ってきたということがあったので、もし搭乗口までベビーカーを持っていくサービスがあればそちらを利用することをおすすめします!

ベビーカーを預ける時に忘れないようにしておきたいことは、①おもちゃなどの付属品は①外しておく。②紛失を防ぐためにネームタグはつけておく。③もし保護カバーを持っていればつけておく(つけてくれる会社とそうでない会社がある)です。やはり飛行機で移動となると、ベビーカーは1つの荷物として扱われるため紛失や破損というリスクは避けられないものなので、それらを防ぐためにできることはしておきましょう。

優先搭乗をするかどうか?

0-2歳未満の乳幼児連れの場合は優先搭乗をすることが可能な航空会社が多いです。ただこれはお子さん次第で、した方が良いかしない方が良いかはその子によって分かれるポイント。もし優先搭乗の際に赤ちゃんが寝ていたり、あまりぐずることがなければそのまま優先搭乗することをおすすめします。
逆に赤ちゃんがぐずってしまったり、動きたい歩きたいといったような時期ですと、優先搭乗は避けてぎりぎりのタイミングで飛行機に搭乗する方が良いかもしれません。

何を持っていくのがオススメ?

機内持ち込みリスト大事なフライト中に持ち込みたい荷物。あれもこれも、と思いますが実際に飛行機を利用する際手荷物はかさばるものなので、大事なものはおさえて持ちこみつつ、多すぎないようにするということもポイントです。
フライト中にあると必ず不便しない、これは持ち込みたい!というグッズリストを紹介します。

おむつ、おしりふき…フライト中は想定以上に使うこともあるので、少し多めに用意します。航空会社によってはサービスで用意してくれるところもあります。

離乳食やおやつ、カトラリー…離乳食は航空会社によって内容が異なるので事前にチェックしましょう。それとは別途 に、お子さんが普段食べているものやちょっとしたお菓子などがあると、ぐずったり何かあった時にその場を持たせることができるので良いです。少し大きなお子さんには耳抜き対策としてあめを持参するのもおすすめ。私は食べ物に関してはいつも多めに入れていました。使いやすいカトラリーも用意しておくと安心です。

iOS の画像

飲み物、粉ミルクなど…粉ミルクを飲む赤ちゃんは粉ミルクを、水やお茶などを飲むお子さんはマグを用意します。しかしここで注意 したいのが、気圧の関係でストローマグなどはフライト中にふたを 開けた瞬間に中身がこぼれること!こぼれる前提でタオルやティッシュなどを用意しておくか、離陸前からあらかじめふたは閉めずに開けておくことをおすすめします。

授乳ケープ、抱っこひも…これらはあえて特筆せずとも持参するママは多いと思いますが、飛行機内に持ち込んでおきましょう。

タブレット、おもちゃ、シール帳など…もし時間を持て余してしまうようなら、お子さん用の動画をタブレットにを用意しておくことや、お気に入りのおもちゃやシール帳などを持っていると赤ちゃんも遊ぶことができます。

絵本…もしお気に入りの本があればそれを用意しておくという手も。実際に娘の時にはメロディーが流れる絵本をひたすらかけて気分を紛らわしていました。(あまり大きな音が出てしまうのはおすすめできないのですが…)

着替え…汚してしまったり、万が一の時のために1セットは用意しておきましょう。

ブランケット(おくるみ)…飛行機内でもブランケットを借りることができますが、オムツ替えの上に敷いたり、ちょっとした時に1枚薄手のものがあると使い勝手が良いです。

ビニール袋…何かあった時用に予備で袋を持っておきましょう。

搭乗してからの過ごし方

1.座席の交渉
もし万が一、並び席が確保できていないなど困った状況にある場合は、最終手段として隣の席の方に直接交渉するということも考えられます。あとは、隣が空席の場所があればそこに移動できるかどうかを客室乗務員の方に相談しても良いかもしれません。隣が空席だと、荷物を置いたり赤ちゃんを寝かせることもできたり柔軟に対応ができるので良いです。

2.ブランケットやおもちゃなどもらう
赤ちゃん用にブランケットや、おもちゃを用意してくれる航空会社が多いのでぜひお願いしてみましょう。

3.とにかく耳抜きを心がける
赤ちゃんのフライトで一番心配なのは「耳抜き」。赤ちゃんはまだうまく耳抜きができないため、飛行機の離着陸時に痛みを感じてしまうことがあります。離着陸時のタイミングでおしゃぶりや授乳、粉ミルク、あめなどを口に入れて耳抜きの代わりを行いましょう。実はこの耳抜き対策ですが、どのタイミングで行うと一番効果的なのか私も考えさせられました。離陸の際は、本当の離陸直前、飛行機が離陸体制に入った瞬間に授乳を開始していました。難しいのは着陸時で、着陸時は少しずつ高度が下がっていくためある程度の時間がかかります。大人も感じると思うのですが、着陸が近づくにつれて少しずつ耳が痛くなるということがありますよね。私の場合は着陸の30分前くらいから少しずつ授乳を開始しましたが、時間がもたないこともあるので15-20分くらい前からでも大丈夫だと思います。
また、赤ちゃんが寝ている時は無理やり起こして耳抜き対策を行うべきか、そのまま寝かせるべきか意見 が分かれるようですが、私の場合は気持ちよさそうに寝ているタイミングなら起こさなくても大丈夫かな、と思いそのままにしていました。結果的に娘が耳が痛くなったなどの原因で起きてしまうことはありませんでした。

赤ちゃんを連れてのフライト、初めは緊張して準備も大変かと思いますが、航空会社のサポートも最大限活用しながら赤ちゃんとの時間を大切に過ごしましょう!

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文◯あつこ