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感染症が増える季節 “ のどバリア “を高めて 細菌・ウイルスをシャットアウト!

2019.11.14

今季は早い時期から流行の兆しを見せているインフルエンザ。
たとえワクチンを接種していたとしても油断は禁物。ウイルスに打ち勝つには?
スペシャリストの大谷先生に話を伺いました。

のどは病原菌を排除してくれる第一関門

これからの季節に蔓延する風邪やインフルエンザ。かかりやすい人と、そうでない人、その差はなんでしょうか? 体質の差や環境ももちろんありますが、やはり予防習慣があるかないか、その差は大きいと言えそう。そんな中で注目されているのが、のどを鍛える、のどバリアです。「病原菌が最も多く侵入する入り口が”口”。口から入った病原菌を最初にシャットアウトするための第一関門がのどなのです」(大谷先生)。家庭でできる予防と対策で菌を侵入させない体を目指しましょう。

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“ のどバリア” 機能が高いとウイルスや異物を体外に排出

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インフルエンザは口やのどから入ったウイルスが、のどの奥の粘膜細胞に付着した後、粘膜細胞に侵入して感染します。そんなウイルスを堰き止めるよう、本来粘膜細胞の表面には、最後の砦として、「唾液」「粘液」「繊毛運動」の3つのバリア機能が備わっています。この機能を高めること=のどバリアを高めることこそが、ウイルスや菌を寄せつけない重要なカギに。感染症予防のためには、日頃から、のどバリアを鍛えることが大切です。

唾液・粘膜・繊毛の3段階で、菌やウイルスをシャットアウトしてくれます。

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話を伺った先生 大谷義夫先生

池袋・大谷クリニック院長医学博士 日本一の呼吸器患者数を誇るクリニック院長としても知られ、「長生きしたければのどを鍛えなさい」(SB書籍)などの著書も。

イラスト◯フジマツミキ 
編集・文◯牧田ちえみ