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怖くないけどすぐそばにいる。妖怪たちの絵本
2016.04.19

絵本特集8 怖くないけどすぐそばにいる。妖怪たちの絵本

特集「絵本の読み聞かせ」

怖くないけどすぐそばにいる。不思議な世界を想像して

大好評の絵本特集。今回のテーマは「妖怪」です。

子どもたちの間ではいまだ続く「妖怪」ブーム。そもそも妖怪は古くから私たちの暮らしのすぐ近くにいる存在。絵本の世界でも、子どもたちと楽しく遊ぶ、親しみやすい妖怪が登場する絵本がたくさんあります。

絵本の中の妖怪と仲良くすることで、目の前の世界がちょっと違って見えるかも。それも楽しい経験です。

それでは、お勧めの4冊をご紹介します。

めっきらもっきらどおんどん

『めっきらもっきらどおんどん』作/長谷川摂子 絵/降矢なな 福音館書店 900円
お宮で遊んでいたかんたは、不思議な世界に迷い込む。そこで出会った3人の遊び好きな妖怪たちと愉快な時間を過ごします。こんな楽しい妖怪なら一緒に遊んでみたい。言葉のリズムも楽しい絵本。

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『妖怪横丁』作/広瀬克也 絵本館 1300円
おつかいを頼まれた男の子が迷い込んだのは、妖怪たちが営むお店がいっぱいの「妖怪横丁」。「一つ目メガネ時計店」、「ロックロックビ楽器店」などのネーミングには大人もニヤリ。隅々まで描きこまれたユーモラスな妖怪たちを見つけるのも楽しみ。

かんなじじおどり(表紙)

『かんなじじおどり』作/加藤休ミ BL出版 1400円
家や庭に宿る妖怪たちは、昼はじっとしているけれど、夜になると踊って家を守ります。でも、宿る家がなくなったら、妖怪たちはどこに行けばいい? 読み終わるとちょっと切ない気持ちに。

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『わがはいはのっぺらぼう』文/富安 陽子 絵/飯野 和好 童心社 1300円
つるつる肌が命ののっぺらぼうの朝は、キュウリのパックから始まります。通行人を脅かそうと四ツ辻に立っていると……。迫力のある絵と、リズミカルな文章がクセになりそう。

絵本特集はまだまだ続きます。お楽しみに!

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[絵本を選んだ人]
兼森理恵さん〇丸善 丸の内本店・児童書担当
児童書担当歴16年。新規店舗の立ち上げのほか、店内のフェアやサイン会などオリジナリティあふれる企画を多数手がける。

宮本博美〇本誌「mamaʼs STORY」担当編集
読み聞かせをした後、ぬくぬくのベッドの誘惑に勝てず寝落ち、という魔のサイクルから何年経っても抜けられません!

※価格はすべて本体価格。別途消費税8%がかかります。
写真◯森山祐子 編集・文◯宮本博美
(Hanakoママ38号より)