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ページを早くめくりたがるので、お話がちゃんと読めません【絵本Q&A】
2016.04.21

絵本特集9 ページを早くめくりたがるので、お話がちゃんと読めません【絵本Q&A】

特集「絵本の読み聞かせ」

今回は、Hanakoママ読者のアンケートで寄せられた質問にお答えします!

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Q何冊読んでも「もっともっと!」でエンドレスです。

寝かしつけに読み聞かせをして「もっともっと!」と言われると、そうじゃなくて寝てほしいのに、なんてママは思ってしまいそうですが、「もっと! 」の声は、読み聞かせを楽しんでいる証拠、ママの読み聞かせが大好き!というサインです。時間がない場合は「また明日! 」でパタンと終わらせればOK。もちろん「明日」の約束は、きちんと守ってあげましょう。

Q先へ先へとページをめくりたがって、お話がちゃんと読めません。

めくらせないように、ページを押さえたり、「ちょっと待って」と子どもを制してしまいそうですが、ここは子どもの「ページをめくりたい気持ち」を尊重して。読み飛ばしたところが気になったら、次回読めばOK。ストーリーの流れにこだわる必要はありません。話を正しく読むことよりも、子どもの興味に寄り添うことを大切に。

Q姉妹で読み聞かせをするときは、どちらに合わせたらいい?

「今日はお姉ちゃんが読む役ね」と上の子に読み聞かせをお願いしてみると、きっと張り切って読んでくれるでしょう。その場合、仕掛け絵本などみんなが参加できる絵本を選んであげると読みやすく自信がつきそう。下の子にとっても、お姉ちゃんが読み手、ママが一緒に聞き手になるという楽しい経験に。

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Q買った絵本を子どもが気に入らないかも、と思うと買えません。

図書館などをうまく利用して、子どもの反応を見てから買う、という方法ならじっくり選べるのでは? 最初は気に入らなかった絵本が、ある日好きになるということも、子どもにはよくあります。また、小説や実用書などに比べると、絵本は何度も繰り返し読むことが多いので、長い期間楽しめると考えればむしろ安い、という考え方もあります。

Qいろいろな絵本を読みたいのに、同じものばかり選びます。

お気に入りの絵本があるのはとてもよいこと。無理に違う絵本を何度も読むよりは、満足いくまで、同じ絵本を何度も読むことが、子どもの安心感につながります。大好きな1冊に出会えた、ということが、その子にとってはかけがえのない経験。きっと大人になっても、心の支えになるでしょう。

絵本特集はまだまだ続きます。お楽しみに!

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[お話を聞いた人]
兼森理恵さん〇丸善 丸の内本店・児童書担当
児童書担当歴16年。新規店舗の立ち上げのほか、店内のフェアやサイン会などオリジナリティあふれる企画を多数手がける。

宮本博美〇本誌「mamaʼs STORY」担当編集
読み聞かせをした後、ぬくぬくのベッドの誘惑に勝てず寝落ち、という魔のサイクルから何年経っても抜けられません!

※価格はすべて本体価格。別途消費税8%がかかります。
写真◯森山祐子 編集・文◯宮本博美
(Hanakoママ38号より)