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娘がはまった!おすすめの0~1歳向け絵本
2020.01.29 by やない あつこ やない あつこ

娘がはまった!おすすめの0~1歳向け絵本

娘がはまった!おすすめの0~1歳向け絵本

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赤ちゃんが生まれてから、絵本にふれる機会が増えたママも多いはず。
絵本を読み聞かせることはママとお子さんの大切なコミュニケーションの時間ですが、世の中には本当に沢山の絵本があって…どの本が良いのか、分からないですよね。

私の娘も、気に入ると思ってせっかく購入した本を全然読みたがらなかったり、大人からしたら「え、これ!?」と思うような内容の本をすごく気に入って手放さなかったり。
子どもが「面白い!」と思うものさしは、大人とは違うのかもしれません。
私がいつも絵本を読む時に心がけていることは、大人目線で「ためになる本だから」と思って選んだり読ませたりしすぎないようにすることです。絵本の役割というのは、子どもが「これ面白い!」「もっと読みたい!」と感じるかが大事だと思うので、あまり肩を張りすぎず、純粋に娘が楽しく読める本を繰り返し繰り返し読むようにしています。
といっても、たまには「ためになる本」も読んでほしいのが母の本音なんですが…。

今回は、娘が好きで、母である私もぜひおすすめしたい0-1歳向けの絵本を紹介したいと思います。

まずはなんといってもこちら
三浦太郎さん作の『くっついた』(こぐま社)

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この本は娘の絵本デビューの一冊で、生まれて3ヶ月頃から何度も読み聞かせしていました。
いろんなものが「くっついて」いって、最終的には赤ちゃん自身がママと、そしてパパとくっつくというユーモアあふれる内容です。

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実際に娘のほっぺたと自分のほっぺたをすり寄せて、「くっついたね!」と伝えると0歳の娘も笑顔になって、親子のスキンシップも自然と生まれる素敵な絵本です。0歳の最初の頃の絵本というのは、こんなふうに何気ないコミュニケーションが生まれるような、たわいもないお話が一番良いんだなと思いました。「作者のことば」にも書いてありますが、実際に三浦太郎さんがご自身のお子さんに対して、なかなか笑顔が見れず悩んでいたところ「くっついた」をしてみたらすごく喜んで笑顔になった、という実話から生まれた作品です。

次におすすめなのがこちら、林明子さん作『おつきさまこんばんは』(福音館書店)

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この絵本は有名でベストセラーになっているため、読んだことのあるママも多いかもしれません。実際に私も、友人から出産お祝いでこの絵本をプレゼントしてもらったのですが、「子どもは絶対にこの本にはまるからね!」と断言され読み始めました。
その言葉通り、娘が気に入り何度も読み聞かせすることに…やはり小さい子はアンパンマンにしかり、「丸いフォルム」が好きなんでしょうか…。
この絵本は、おつきさまが夜空から出てきて、泣きそうになったり、笑ったりして時が過ぎるシンプルな絵本です。この絵本のおかげで娘は「おつきさま」や「こんばんは」といった挨拶の言葉を覚えました。夜空に輝くおつきさまのお話なので、寝る前に読み聞かせしたい1冊です。

次に紹介したいのが、松谷みよ子さん作の『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)です。

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松谷みよ子さんの「あかちゃんの本」シリーズはベストセラーになっていて全部で9冊あります。かの有名な「いないいないばあ」もこのシリーズですね。そんなシリーズの中から今回紹介したいのが、1970年に初版発行がされているロングセラーの『おふろでちゃぷちゃぷ』。
この絵本を読むと必ずお風呂が好きになってしまう、小さな赤ちゃんがお風呂って楽しい!と思わずにはいられないような作品です。
シンプルなデザインの絵本で、絵も文字も全体のスペースに占める割合が少ないにもかかわらず、その言葉1つ1つ、絵1つ1つにインパクトがあって強く残る内容です。

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あひるさんとぼくが一緒にお風呂に入るのですが、あひるさんがお風呂のことを「いいとこ いいとこ」と言っているシーンがかわいらしく、内容がユーモアにあふれていてなんだか微笑ましくなってしまいます。いわさきちひろさんの描く絵がどれも素敵で、お風呂を嫌がるお子さんに是非読ませてあげたい一冊です。

次はおなじみノンタンシリーズから、キヨノサチコさん作『ノンタン ピクニックららら』(偕成社) 

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ノンタンといえば昔からある馴染み深い絵本で、一度は読んだことがある!というママも多いはず。現に私もノンタンが大好きな子どもの1人でした。
ノンタンシリーズは沢山あってそれぞれにおすすめなのですが、今回は『ピクニックららら』を紹介します。この本は私の母が孫にとプレゼントしてくれたもので、2016年に発売されたノンタンシリーズの中でも最近の本になります。対象は3-4歳となっていますが、絵とストーリーが魅力的で生後6ヶ月頃から娘に見せるようにしていました。

ノンタンと仲間たちが、バスに乗ってピクニックに行き、途中でお弁当、くだもの、おやつをゲットして進んでいくストーリーです。その1つ1つがどれもおいしそうで魅力的!

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小さな赤ちゃんでも色鮮やかな食べ物のシーンに目をキラキラと輝かせるはずです。1歳をすぎ、少しずつ言葉が出てくるようになると「これはなあに?」と指さしながら一緒に考えたり、おいしいものを見ながらお出かけをしているような楽しい気分になります。

最後に紹介したいのが、いもとようこさん作『あいさつ』(金の星社)

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こちらは「はじめての絵本たいむ」という赤ちゃん絵本シリーズの中の一冊になっていて、まさに0歳の時からおすすめしたい1冊。個人的にいもとようこさんの描く絵が大好きで、ついつい選んでしまいます。
この『あいさつ』は、あいさつの言葉1つ1つをシンプルに書き、その言葉が出るであろうシーンを大きな絵で表現しています。小さなお子さんでも「あ、この言葉はこういう時に使うんだ」と自然に覚えることができ、娘もこの絵本のおかげで言葉をいくつか覚えました。

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1歳をすぎて少し分かるようになってきたら、ママが「パパがお出かけするからいってらっしゃいだね」「何かをしてもらったらありがとうを言おうね」というように、言葉かけをしながら読むことができるので、この絵と言葉1つでどんどん会話が広がっていくような、そんな絵本になっています。

今回0~1歳向け絵本として紹介しましたが、あまり年齢のことを意識しすぎない方が良いというのは個人的な感想です。上記の作品も、2歳3ヶ月になる娘もいまだに大好きで読みますし、この中には0歳の赤ちゃんにはまだ完全に理解ができないかもしれない、という絵本もあります。
それでもよくて、絵本は「お母さんとのコミュニケーションの時間」だと思って、内容の簡単さ・難しさにこだわらず
子どもが何となく面白い顔をしてくれる、笑っている、といったような基準で絵本を読むのが大切なのではと思います。ぜひ絵本の時間を楽しんでください。

文○やないあつこ

やない あつこ

やない あつこ食育スペシャリスト、離乳食アドバイザー、幼児食インストラクター。

毎日手作りのおかずが何品も出てくる家庭で育ち、健康的なご飯に目がない料理好き。シンガポールでの娘の出産・子育てをきっかけに、現在は東京都内で離乳食・幼児食作りや子どもの食育の教室・活動に励んでいる。娘のごはんや子ども向け料理レシピをInstagramで更新中!instagram.com/sally_eat

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