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娘がはまった!おすすめの1~2歳向け絵本

2020.02.11

娘がはまった!おすすめの1~2歳向け絵本

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1~2歳頃は、少しずつ言葉も出てきたり、大人の話すことを少しずつ理解し始めたり、赤ちゃんもぐーんと成長する時期。そんな時期にぜひ絵本を読み聞かせする機会を増やしたいですよね。
この時期はさまざまなことを吸収していくめまぐるしい時なので、このタイミングでいろんな絵本にふれ、感性を広げていくことはとても大事だと思います。
まだまだ長い話を聞いて理解するのは難しい時期ではありますが、赤ちゃんの頃よりはもう少しストーリー性のある絵本も読むことができるようになる頃。
前回は0~1歳向けの絵本を紹介しましたが、(URL参照)今回は1~2歳向けで娘がはまった絵本を紹介したいと思います。

まずはこちら
香山美子さん作の『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド社)

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この本は本当にかわいくてユーモアがあふれる、小さなお子さんには是非ともおすすめしたい絵本です。
その名のとおり“どうぞ”という気持ちをこめた椅子の上に動物たちが次々に食べ物を置いていき、それをリレーのように別の動物が食べていく、最後にあれっと笑ってしまうユーモアたっぷりなシーンのある、心温まる内容です。

だんだん理解ができるようになると、娘も動物が食べ物を食べるシーンで「パクッ」っと一緒に食べる真似をし始めて、絵本の中に自分自身も感情移入ができるようなので子どもにとって読みやすいんだな、と感じました。柿本幸造さんが描く絵は力強さと可愛さの両方を兼ね備えており、わりとインパクトのある描き方なので子どもの目にもぐっと入っていきやすいかと思います。

次におすすめなのがこちら
五味太郎さん作の『きんぎょがにげた』(福音館書店)

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この本は有名なベストセラーなので、目にしたことのあるママも多いかもしれません。1977年に初版が発売されてから40年以上ずっと人気が続いている、五味太郎さんの一冊です。五味太郎さんは絵本作家として有名な方で著作は350冊を超えているそうですが、多くの絵本が世界各国でも翻訳されているそうです。
金魚鉢にいたきんぎょが一匹逃げてしまい、それを1ページ1ページ探していく絵本ですが、子どもにとって「探す」というのは本当に楽しいこと。しかも、ただ探すだけではなくこの絵本は何だか引き寄せられる魅力があります。カラフルな色の世界の中、きんぎょがあっちへこっちへ移動していき、それを見つけた時の子どもの嬉しそうな顔といったら。ママとお子さんで「いたねー!」と思わず笑顔になってしまいます。

また、きんぎょが逃げる場所がお菓子の中だったり、部屋の中だったり、色々なところに出てくるのできんぎょだけではなく他のものも「これは何かな?」と子どもに問いかけてみて言葉を覚える練習にもなります。
対象は2歳から、となっていますがこの絵本は0歳の頃から見せるママもいるようです。絵本自体に文章はほぼなく、視覚的に訴える内容なので、あまり年齢を気にせず楽しむことができると思います。

次に紹介したい絵本がこちら
わかやまけんさん作『しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社) 

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こちらも有名な40年以上ベストセラーである絵本で、目にしたことのあるママも多いかもしれません。「こぐまちゃんえほん」シリーズは沢山あってどれも魅力的なのですが、食べることが大好きな娘にとってはこのほっとけーきがたまらなく嬉しいようです。子どもってほっとけーきというだけで喜んでしまう、そんな一面があるようです。
しろくまちゃんがお友達と一緒にほっとけーきを作り、お片付けをするまでのストーリーですが、準備からほっとけーきが少しずつできてくるワクワク感、自分で「作る」という達成感を得られる喜び、お友達と一緒に「おいしさを分かち合う気持ち」を感じることができる、短いストーリーの中でいろいろな感情を味わうことのできる絵本となっています。

自分で準備をして片付けまでするので、料理はこうやってするんだな、ということが理解できる内容です。こちらの絵本も、何歳からという決まりはなくて赤ちゃん~2歳、2歳をすぎても楽しめます。

最後におすすめしたい絵本がこちら
フィリス・ゲイシャイトー / ミム・グリーンさん作『だいすきぎゅっぎゅっ』(岩崎書店)

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この絵本は娘も私も大好きな一冊。原作名は「TIME for HUG」。「ハグの時間」という意味ですが、まさにこの絵本はママと子どものハグが何度も何度も出てきます。
ママと子どもが過ごす何気ない一日の中で、そのつど「だいすきぎゅっぎゅっ」と言いながら抱きしめる、愛情があふれ出ている絵本になっています。「ぎゅっ」という言葉が何度も出てきて繰り返しになることから、子どもにとっても記憶しやすく頭に残る内容のようです。

まさに子ども自身が過ごす1日をテーマにしており、朝起きて、顔を洗って、ごはんを食べて、遊んで、お昼寝して…と出来事が進んでいくので、自分の世界というだけで子どもは嬉しいものですよね。その中で繰り返しママにぎゅっってしてもらえるなんて、喜ばないはずがありません。
私もこの絵本を読みながらいつも娘にほんもののぎゅっをしてあげています。
ちなみに「パパ」も絵本の中には登場しています。といっても写真の中だけなのですが…
でもこれを見るたびに娘はいつも「これはパパ!」と言っているのでちゃんと存在を意識してくれています。
1歳すぎた頃から読むようになり、2歳すぎた今も楽しく読み聞かせしている絵本の一つです。

いかがでしたか?1~2歳向けということで紹介をしましたが、0歳の頃から読み聞かせしても良い絵本もありますし、2歳を過ぎてからも楽しめる内容もあるのであまり年齢にこだわらず見るのが良いかと思います。この時期は内容と「その絵が好きかどうか、見やすいか」という視点も考慮に入れながら選んでみて下さいね。

文○やないあつこ

やない あつこ

やない あつこ (やない あつこ)食育スペシャリスト、離乳食アドバイザー、幼児食インストラクター。

毎日手作りのおかずが何品も出てくる家庭で育ち、健康的なご飯に目がない料理好き。シンガポールでの娘の出産・子育てをきっかけに、現在は東京都内で離乳食・幼児食作りや子どもの食育の教室・活動に励んでいる。娘のごはんや子ども向け料理レシピをInstagramで更新中!instagram.com/sally_eat

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