自分だけの贅沢時間をクリープとともに 人気バリスタが教えるおいしい一杯!『クリープinコーヒー』で癒し時間を。
忙しいママには『クリープin』がおすすめ。
仕事、お迎え、家事、育児…。 毎日息つく暇のないローテーションで、自分の時間がなかなか取れないというママも多いはず。そんな時は、コーヒーでプチブレイクを。おいしい一杯で気分もリセットできます。
今回は、人気バリスタの鈴木洋介さんに、「自宅でも簡単、おいしいドリップコーヒーの淹れ方」を教えてもらいました。ミルク生まれのクリープinで新たなおいしさも発見。自分だけの贅沢時間で、気分をリフレッシュさせてみては。
お湯の落とし方で濃くも薄くも。まずは両方試してみて
(編集部)コーヒーをおいしく淹れるコツは、お湯の温度が大切と聞きますが…。
(鈴木さん)そうですね。僕の意見でいうと、一度沸騰させて、ケトルに移し替えてあげるとちょうどいい温度になります。約90度くらいですね。
(大濵さん)お湯の注ぎ方にコツはありますか?
(鈴木さん)最初は、やさしく淹れてあげると粉全体にお湯が行き渡るので、蒸らしの段階では中心から渦を描くように。ゆっくり全体にまんべんなく行き渡るように注ぎます。蒸らし時間は1分。長めに取るようにしています。
(大濵さん)蒸らし時間は大切なんですね。
(鈴木さん)コーヒーは、粉の中からエキスが出てくるのに時間がかかってしまうので、中からエキスのおいしいところだけ出してあげて落とすためには、蒸らしの時間が必要になってきます。コツは、全体の豆にお湯が均等に当たることなので、抽出の段階でも、真ん中から蒸らされたエキスが下のサーバーに落ちるイメージで注ぐといいと思います。
(大濵さん)お湯は落としきった方がいいんですか?
(鈴木さん)例えば250ccのお湯を使うとして、50ccを蒸らしで使い切る。次に100ccのお湯を入れて落としきるのと、落とし切らず最後まで200cc使い切る方法では、落としきった方が味が濃くなります。もし濃く淹れたかったらこまめにお湯を落としきるのがポイントです。
(大濵さん)落としきる回数で味の調整ができるんですね。
(鈴木さん)僕の好みでいうと、朝とかすっきりさせたい時は、二投で仕上げます。50ml注いで1分蒸らして、200mlまでスーッと落としてノンストップで注ぎ続けて、落としきる直前でドリッパー外して、という作り方をします。
(大濵さん)香り高くするポイントはありますか?
(鈴木さん)あります。豆量を減らすと香りが出ます。
(大濵さん)そうなんですか?
(鈴木さん)はい。豆量が多いとボディがでる。味が強くなるので、感じる意識が味覚になりますが、豆量減らすと味が薄くなる分、香りは感じやすくなります。数字でいうと15gだとしっかり味が出てきて、13gですと味は薄くなるけど香りを楽しめます。ぜひ試してみてください。
コーヒーの詳しい作り方は…
https://www.creap.jp/creap_kalita/
リラックスしたい時やスイーツのお供にも『クリープin』
(編集部)カフェオレで飲みたい時、牛乳を温めるには時間がかかるし、冷たいまま投入すると、コーヒーが冷めてしまうけれど、クリープなら手軽に飲めそうですね。
(鈴木さん)単一種のコーヒーを中国茶のように楽しみたい人はストレートがいいと思うけど、リラックスしたい時やおやつの時間なんかはブレンドにクリープを入れるのもいいと思います。
(大濵さん)マグカップだとどのくらい入れるのがおすすめですか?
(鈴木さん)マグカップだと小さじ二杯、2クリープくらい。ほのかな甘みも感じるのでお砂糖を入れなくてもいいと思います。
(編集部)大濱さんはどんな楽しみ方を?
(大濵さん)ミルクで割ったり、あとチョコレートスプレッドとかですね。
(鈴木さん)いいですねー。
(大濵さん)これからの季節に、クリープを使ってアイスカフェオレにするにはどうしたらおいしくできますか?
(鈴木さん)アイスの時は豆の量を増やすといいですね。20gの豆にお湯は230ml。ホットコーヒーを作って先にクリープを溶かし、氷を山盛りにしたグラスに注ぎ、混ぜるとおいしくできます。
(大濵さん)おいしそう! ぜひ試してみたいです。
(鈴木さん)クリープを入れると、ミルクの甘さも足されて味がまろやかになります。
(大濵さん)ほんと! まろやか。コーヒーの香りも生きてますね!
クリープはミルク生まれ
クリープは日本で唯一、ミルクから生まれた成分を原料にしたクリーミングパウダー(*2020年3月現在)。香料や着色料は含まれていません。ミルクのおいしさをぎゅっと凝縮して、牛乳よりも濃厚で、ほのかな甘みがコーヒーを美味しく引き立てます。
子どもがお昼寝している時間は、私のブレイクタイム
日本酒の利き酒大会で優秀した経験も持つ大濵さんは、香りが楽しめるコーヒーも大好きで、豆もミルで手挽きして楽しんでいるのだとか。「ちょっとした隙間時間にほっと一息という感じでコーヒーは楽しんでいます。クリープはお手軽だし、まろやかな味になるので、少し疲れたなという時はカフェオレにして楽しみたいです」
忙しい日々の中にも、小さな自分時間を見つけてリセットすることは大切。
公園ピクニックやキャンプには、お手軽なスティックタイプ
アウトドアで飲むコーヒーも格別。そんな時には持ち運び便利なスティックタイプのクリープを。心地よく疲れた体にほんのり甘さのあるカフェオレがおいしくしみ渡ります。クリープは牛乳と違ってコーヒーが冷めないし、薄まることもないのでアウトドアにも向いています。
忙しいママの癒し時間にぴったり! クリープの5つのPoint。
Point ①ミルク由来のサラサラパウダー
Point ②さっと溶けて手間いらず
Point ③牛乳と違ってホットコーヒーも冷めない
Point ④コーヒーをまろやかにおいしく
Point ⑤コーヒの香りは生かしたまま
クリープに関する詳しいHPは…
https://www.creap.jp/index.html
■撮影:土佐麻里子
■スタイリング:仲村理恵子
■編集・文:牧田ちえみ
■読者モデル:大濵彩花さん、才知くん(9カ月)