ママの気持ち、ホントのところ 急いでるときに限って!子どもが保育園に行くのを嫌がって出勤が遅れたことはある?【ママの本音のYES&NO】
「ママの本音のYES&NO」。Hanakoママ読者の皆さんへのアンケートから、ママのリアルな気持ちをご紹介します!
新年度は始まりましたが、今年はコロナウィルスの影響で少し違う不安や悩みも多く、落ち着かない日々が続いていますね。
今回の「ママの本音のYES&NO」では、ひと足お先にママとして仕事をするHanakoママ読者の皆さんに「子どもが保育園に行くのを嫌がって出勤が遅れたことはある?」という質問を、おうかがいしました。出勤やお出かけに限らず、トラブルは急いでいるときに限って起こりがちですよね。
さっそくアンケート結果を見てみましょう。
「子どもが保育園に行くのを嫌がって出勤が遅れたことはある」というママは全体の24%。実に8割弱のママは「会社に遅れたことはない!」とのお答えでした。ではそれぞれの理由を見て行きましょう。
おそるべしイヤイヤ期!
まずは、会社に遅れたことが「ある」ママ達の意見です。
・上の子はイヤイヤ期が、長く激しく……逃げまわり家から出られず、外に出ても逃げまわり、保育園に着いても支度が進まず、大変でした。(ゆこママ 36歳 2歳と6歳の女子のママ)
・眠い、やっぱりもっとごはん食べたいなど泣き叫ばれてしまいました。登園は電車なので、機嫌が悪いとラッシュの電車には乗りづらいです。(めた 32歳 2歳の女の子のママ)
・朝から親子バトルをして、保育園に連れていくまでも時間がかかり、保育園でも泣いたりして時間がかかり、遅れたことがあります。(とろぴかる 39歳 8歳と5歳の女の子のママ)
・着替えない、ごはん食べない、トイレ行かない、おもちゃでいきなり遊び始める、など。こちらが嫌がることをしっかりやって対抗してくる。(あだちかなこ 35歳 4歳の女の子のママ)
・イヤイヤ期のときだけだが、いつもより早めに出ても手こずってしまうときがあった。 (えいたん 38歳 5歳と0歳の男の子のママ)
・大泣きすることは少ないが、「これで遊んでから行く」終わったと思ったら「次はこれで……」と、行くのを先延ばししようとする。三つ目くらいになると、怖い顔して「絶対にこれで最後だからね」と言うと諦める。(かきとも 38歳 6歳男の子と2歳女の子のママ)
・基本家が大好きで、ママと離れるのが寂しい息子。0歳から4歳の今まで、ずっと朝は行きなくない! です(泣)朝なかなか起きないから始まり、園に行きたくないので着替えやごはんもノロノロ……時間が差し迫ってきてこちらも急かすといきたくなーい! と騒ぎ出し、じゃ一人でお留守番ね! ママ行ってきまーす! と玄関を出ようとすると泣いてやっと準備して行く……をずっと繰り返しています。ギリギリに出て、雨の日だとバスが予定どおり来なかったりで出社時間に間に合わないことも。(sakico 31歳 4歳の男の子のママ)
朝はどのママにとっても、時間との戦いです! 子どもの支度はもちろんですが、化粧や着替えなど自分の身支度もおろそかにはできません。あの手この手で応戦する、ママの努力に大きなエールを送りたくなります。
遅れたことはありません!
続いては、嫌がられて出勤に遅れたことなんてない! という、ちょっぴりうらやましい意見です。
・まだちいさすぎるのでありません。(ペコパンダ 35歳 10か月女の子のママ)
・保育園での朝の別れが寂しくて泣くことはあっても、行くことを嫌がったことはないです。(yuko 39歳 8歳と1歳の女の子のママ)
・今のところ嫌がることはありません。(きらり 36歳 1歳半の男の子のママ)
園に通い始めの頃、逆に子どもと離れがたくて泣きそうになっているママが多かったことを思いだしました。
続いては、とにかく遅れることはない! というご意見です。
・保育園から、何時までに登園しましょうと言われているので、守ろうとして、遅刻をほとんどしないで済んでいます。(みうゆりあまま 31歳 5歳と1歳の女の子のママ)
・泣いたりぐずったりしても、引っ張ってでも間に合うように連れていっている。(リー 35歳 3歳の女の子ママ)
どちらも強い意志が感じられます!
「子どもが保育園に行くのを嫌がって出勤が遅れたことがある」のQ&Aはいかがでしたか?
アンケート結果からは、イヤイヤ期のお子さんを持つ多くのママが経験することでもあるようで、ちょっと安心ですね!
いざというときの必殺技やテッパンおもちゃを持っているママは、安心材料にもなっているようなのでおススメですよ。
ママの本音YES&NOでは、先輩ハナコママの子育ての中での本音をYES&NOでお答えいただいています。自分だけじゃなかった! と安心したり、そんな意見があるの⁉ と参考にすることで、日々の子育てをさらに楽しんでもらいたいと思っています♪