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親と子で素材を使って「#おうち時間」を楽しもう!~ダンボールでつくる刺し子遊び~

2020.04.23

Hanakoママwebで「働くママのカウンセリングーム」を連載中の、子育てアドバイザー・河西景翔さん。保育士の視点から、ママに役立つ情報を発信します。


皆さんこんにちは。河西です。

コロナウィルスの影響で外出ができず、家で子どもとどのように過ごしたら良いのかわからない方も多いのではないでしょうか? 今回は、4回にわたり私が親子で楽しめる素材を使った製作遊びをご紹介します。

第1回目「ダンボールでつくる刺し子遊び」

<用意するもの>

・ダンボール

・白い紙

・ピックなどの穴が開けられる物

・クレヨン又は、マジックなど

・糸

・マスキングテープ

・のり

<ねらい>

指先を使って大小の穴に糸を通して、巧緻性を高める。

工程1「白い画用紙に、好きな絵を描く」

白い画用紙を用意して、クレヨンやマジックを使い、子どもに自由に絵を描いてもらいましょう!描いてもらったら、絵の裏にノリを塗って、ダンボール紙に貼ります。

工程2「穴を開ける」

のりが完全に乾いたら、穴を開けていきます。穴あけパンチや、ピックなどで穴を開けるのです。が、子どもが行うのは危険なので、大人が穴を開けてください。

工程3「紐を用意する」

年齢に合わせて、ヒモの長さや太さを変えてみてください。

3歳…絡みやすいので、1メートルくらいがいいでしょう。

4・5歳…毛糸やタコ糸などヒモの太さや種類を多くしてみましょう。

ここで、大切なPOINT。 刺し初めの部分には、マスキングテープなどで穴に入れやすいように細く固定し(右)、終わりには玉止めを作っておきます(左)。

<考察>

初めは、大人が側に付きながら、穴にヒモを通すコツやポイントなどを側で教えてあげてください。「遊びは学び」とも言われています。遊ぶ中で学ぶことが多くありますが、大人が手本を見せないと、遊び方がわからず、意欲をなくしてしまいます。また、先をテープで止めたのは、子どものやる気を削がないためです。子どもは、自分で穴にヒモを通すことで成功体験になります。この成功体験こそが次の遊びへの意欲に繋がりますので、子どもが1人で成功できるような仕掛けを大人がしてあげることが大切です。

遊びの応用編として、ヒモを穴に通すことが容易にできるようになったら、数字を穴の下にランダムに書いていき、数字の中にヒモを通すなど遊びをアレンジするとより長い時間楽しませることにもなりますし、「数字」や「認知力」「集中力」がより向上します。

パパやママもお子さんと一緒になって、制限時間を設定し、時間内にどちらが早く穴に通せるかをお子さんと競ってみても楽しいかもしれませんね。大人が本気で楽しめば、子どもも本気で楽しんでくれます。

楽しい「#おうち時間」を是非過ごしてみてください。

河西景翔

河西景翔 (かわにし けいと)子育てアドバイザー

小学生の頃から保育士を目指し、中学から保育園でのボランティア活動を通して、日本音楽学校に入学し、保育士・幼稚園の資格を取得。平成14~26年まで、保育士・幼稚園教諭として現場で働く。現在は、セミナーを開催したり、ウェブマガジン・ブログを通し、子育てに悩むママに向けて、子育てに関する情報を発信。「子育て中のママと、共に悩みながら最良の道を切り開く」を念頭において、日々奮闘中。

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