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【親子で作る】色水で、感覚遊びを楽しもう!
2020.05.12 by 河西 景翔 河西 景翔

【親子で作る】色水で、感覚遊びを楽しもう!

Hanakoママwebで「働くママのカウンセリングルーム」を連載中の子育てアドバイザー・河西景翔さん。保育士の視点からママに役立つ情報を発信します。


皆さんこんにちは。河西です。

外出の自粛が続いていますが、皆さん「おうち時間」楽しめていますか? 今回は、5月に入り気温もだいぶ高くなってきたということで、見た目にも涼しげな手作り感触おもちゃを紹介したいと思います。

色水で感覚遊びを楽しもう!

<用意するもの>

・透明の袋

・キラキラテープ

・ストロー

・キッチンペーパー

・洗濯のり

・はさみ

・水性のマジックペン

<ねらい>

袋に入った水にインクが付いた紙を入れることで色が変わるという変化に気づいたり、水の冷たさの感触や光によって水の中の様子が変わることなどを楽しむ。

工程1「材料を切る」

ハサミを使って、キラキラテープやストロー・カラーセロファンなどを切ります。形の大きさは特に指定せず子どもの切りたいように切らせてあげてくださいね。

工程2「キッチンペーパーに色を塗る」

適当な大きさに切ったペーパーに水性ペンで色を塗ってください。なるべく全面に塗るようにお子さんに声をかけていってください。

工程3「切った材料を透明な袋へ入れていく」

切ったテープ・キッチンペーパーを袋に入れます。この際に注意していただきたいのが、袋です。必ず透明なものを用意してください。半透明なものですと、色の変化はわかりますが、キラキラや光によって変化する様子が分かりづらくなってしまいます。

工程4「水溶液を作る」

今回は、ただの水ではなく、感触が楽しめるように洗濯のりを入れて、水にとろみを付けるよううにしました。洗濯のりと水の割合は、4(水):6(せんたくのり)です。

工程5「袋に水溶液を入れる」

袋の中に、作った液を入れたら、お子さんに優しく揉むように声をかけてください。入れた瞬間に、少しづつ色合いが変わりますが、揉むことで、より濃い色合いになります。

完成です。

<考察>

今回は、五感が育つ色の変化が楽しめる簡単に作れるおもちゃの紹介でした。完成したら、窓辺で太陽光に当ててみたり、ライトを当てて光によって変わる色の変化を楽しんでみてもいいかもしれませんね。この事により「視覚」が育ちます。また、水の「冷たい」「気持ちいい」などの触覚も育てることができます。子どもと作っていて気づいたのは、紙を切る音と、ストローを切るときの音の変化に気づけたこと。これは「聴覚」を育てることにもつながるのでは? と思いました。

色々な色を作っていけば、色に対しても興味を持つことでしょう。今回、なぜ絵の具ではなく、水性ペンを使用したかというと、絵の具は水が濁ってしまうのですが、水性のペンは濁ること無く、きれいに発色します。ただ色を付ければいいのではなく、発色の仕方を工夫することも子どもの能力を高めるポイントの一つです。

是非、#おうち時間 を使ってお子さんの学びの時間としていってくださいね。

河西 景翔

河西 景翔子育てアドバイザー

小学生の頃から保育士を目指し、中学から保育園でのボランティア活動を通して、日本音楽学校に入学し、保育士・幼稚園の資格を取得。平成14~26年まで、保育士・幼稚園教諭として現場で働く。現在は、セミナーを開催したり、ウェブマガジン・ブログを通し、子育てに悩むママに向けて、子育てに関する情報を発信。「子育て中のママと、共に悩みながら最良の道を切り開く」を念頭において、日々奮闘中。

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