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早く気づいて、長い目で観察!子供の発達障害のサインとは?

2020.07.26

よく泣いて落ち着きがない、同じ行動ばかり繰り返すなど、子供のクセがなんだか強い! もしかして発達障害? と気になっているママやパパも多いはず。この記事では、子供が発達障害かもと思ったときにしたいことについてまとめました。

発達障害とは?

発達障害は、生まれつき脳の発達が通常とは違い、社会生活に支障をきたす障害です。障害とは言いますが病気というわけではありません。ほかの人と脳の形が違うため、ものの受け止め方や処理の仕方に違いがある、人としての「特徴」や「特性」と言うことができます。

子供の発達障害にはどんなものがあるの?

発達障害は、特性によってタイプが分かれます。言葉の遅れや特定のものに強いこだわりを見せる「ASD(アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム症)」、注意力が散漫で落ち着きがなく衝動的な「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」、読み書き、計算など全部じゃないけど特定の学習に困難が出る「LD(学習障害)」などがあります。

何才頃から症状が現れるの?

発達障害は、だいたい1才頃から、視線が合わない、ほかの子供に関心を持たないなどの特性が見え隠れするようになります。ただ、先ほどご説明したような発達障害の種類によっては、就学した6才以降にならないと気づけないことも。発達障害を疑って来院する年齢も、7才から9才くらいの就学後の子供に多いそうです。

子供が発達障害かも?気になったらしたいこと

・専門機関で検査してみる

今はネットで検索すればさまざまな情報に触れることができるので、子供が発達障害かも! と自己診断する親御さんも多くいます。しかし、発達障害は専門家であっても一回の診察で判断することはできません。検査や面談を通し、時間をかけた上でやっと診断できるものなんです。

病院やお医者さんによっては、検査を受けるまでに数ヶ月待つことがあります。ちょっと心配だなと思ったら、とりあえず病院にコンタクトをとって、検査してもらうようにしましょう。

・支援センターに相談してみる

日本では全国に発達障害者やその家族を支援する団体があります。相談窓口も設置されているので、子供の発達障害に詳しいお医者さんを紹介してもらったり、発達障害者を支える制度について問い合わせてみることも可能です。

また、発達障害についての情報や直接相談できる地域ごとの団体がまとまったウェブサイトがあるので、そちらも参考にしてみましょう。

▼『発達障害情報・支援センター』
http://www.rehab.go.jp/ddis/

子供の発達障害は早く気づいて、早めに対応が肝心!

20〜50人に1人の割合で、自閉症スペクトラム症が診断されている時代。何か気になることや心配していることがあれば、早めに専門家に相談するのが肝心です。発達障害に気づかなかったり、適切な処置をしないまま成長すると、チック症やうつ病など、2次障害を発症する恐れもあります。診断までには時間がかかりますが、早めに検査しておけば、特性に合わせた育て方や接し方が実践でき、子供にとってストレスのない生活をさせてあげることができますよ。

きく

きく (きく)ライター

美、食、住に貪欲な、20代から40代の女性向けメディアで活動中の執筆屋。ここ数年は海外を転々。占いによると、2026年まで終いの住処を探して世界をさ迷う運命。どこにたどり着くのか、とても楽しみにしています。

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